
効率のよい復習のしかた
「脳の機能」についての記事第4回めです。
今日のテーマは
『効率のよい復習のしかた』
です。
記憶するときに大切なのは『復習』です。
しかし、1ヶ月以内に復習しないと効果がありません。
それは無意識の記憶の保存期間が、およそ1ヶ月くらいだからです。
ですから、復習するなら1ヶ月以内でないと意味がないわけです。
ここで、気になるのは『効率のよい復習のしかた』だと思います。
どのくらいの間隔で復習するのがベストなのか?
効率的な復習スケジュール
1.学習した翌日
2.前回の復習から1週間後
3.それから2週間後
4.さらに復習した日から1ヶ月後
ですから約2ヶ月間で4回を目安に復習するのが、脳のはたらきを考えると1番いいそうです。
このくらい繰り返すと脳は「こんだけ繰り返し送られてくる情報は大切なものに違いない」と認識して、記憶に変えてくれるというわけです。
もちろん、復習するときは、目で見て、声を出して聴いてなど、五感を使うことが大切です。
次回に続きます。お楽しみに^^
追伸
記憶するために大切なことをまとめてみました。
およそ2000人の生徒を指導してきた経験則と、
実際に、私が1年間に6つの資格試験を取得した際に意識していたことです。
こちらからどうぞ>>「資格試験に合格するために必要な3つのこと」
脳に大切な栄養素の詳細はこちら。
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